2026年7月1日から9月14日の期間限定で、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを自由に行き来できる「1デーパークホッパーパスポート(期間限定)」が販売されます。
実はコロナ前、ディズニーホテル宿泊者向けに似たようなチケットがあり、実際に私自身も利用したことがあります。
2つのパークを移動するのは大変なのではないかと思っていたのですが、実際に使ってみると、想像以上に快適にパークを楽しむことができました。
ただ、今回のパークホッパーにはさらに大きなポイントがあります。
それが、通常はファンタジースプリングスホテルやトイ・ストーリーホテルに宿泊しないと使えないファンタジースプリングス・エントランス(FSエントランス
)が使えるということです。
ファンタジースプリングス・エントランスが使えることで、よりパークホッパーチケットの価値が上がったのではないかと感じています。
この記事では、夏ディズニーでパークホッパーを使うときの具体的な動き方と、ファンタジースプリングス・エントランスが使えることで何が変わるのかを中心にお伝えします。
ファンタジースプリングス・エントランスが使えることのメリット

パークホッパーチケットで2つのパークを行き来できるのはもちろん魅力的なのですが、今回特に注目したいのがファンタジースプリングス・エントランスの利用が可能になったことです。
現状、ファンタジースプリングスホテルかトイ・ストーリーホテル宿泊者しか使えないエントランスですが、パークホッパーチケットを購入することでこのエントランスが使えるとなると、夏ディズニーの過ごし方が大きく変わります。
ミラコスタ側エントランスからの距離問題が解消される
東京ディズニーシーのファンタジースプリングスエリアは、メインのミラコスタ側エントランスからとても遠い場所にあります。
大人が早足で歩いても15分ほどかかるため、アナ雪をはじめとしたファンタジースプリングスを楽しんだあとに外に出ようとすると、その距離をまた戻らなければなりません。
大人一人なら自分のペースでなんとかなるかもしれませんが、猛暑の中、子連れや高齢者と一緒の場合は、メインエントランスとファンタジースプリングスの往復はかなり堪えます。
しかし、今回はパークホッパーのチケットを持つゲストにファンタジースプリングス・エントランスが解放されることにより、かなり効率よく両パークを楽しめるようになると言えます。
▶︎8月4日以降、ファンタジースプリングスへの移動でも便利だったトランジットスチーマーラインの一部路線が運営休止になります。今後の対策などの参考にしてください。

リゾートラインへのアクセスが良くなる
なぜ、ファンタジースプリングス・エントランスを利用できると効率が良くなるのかというと、ファンタジースプリングス・エントランスを出ると、目の前にはリゾートラインのベイサイドステーション駅があるからです。
今までは徒歩で15~20分ほど歩いてミラコスタ側のディズニーシーステーションまで行かなければいけませんでしたが、ファンタジースプリングス・エントランスから出たら目の前にあるベイサイドステーションからリゾートラインに乗れるので、ランドへの移動はもちろん、ミラコスタ側のエントランスにリゾートラインで向かうことも可能です。
ミラコスタ側へは必ずしも時短できるというわけではありませんが、炎天下の中歩くことを思えば、一瞬でも涼しいリゾートラインに乗って休めるのは、体力温存できるのではないかと考えます。
21時まではファンタジースプリングス・エントランスから退園できる
21時までにファンタジースプリングス・エントランスを通過できる場合は、ファンタジースプリングス・エントランスから退園することができます。
夜のファンタジースプリングスは日中より混雑が落ち着く場合もあるので、あえて夜のファンタジースプリングスをゆっくり楽しんでからエントランスを出る、という過ごし方も魅力的です。
ただ、21:00を過ぎるとミラコスタ側のエントランスまで戻らないといけないので、実際の待ち時間やアトラクションの利用時間を計算しながらペース配分を考える必要があるので注意してください。
1日中遊んで疲れた中、ファンタジースプリングスから退園できるのは体力的にも本当にありがたいと思います。
パークホッパーを使った夏ディズニーの動き方

ファンタジースプリングス・エントランスを利用できることで効率が上がる分、やりたいことを事前に整理しておくことが、パークホッパーを最大限に活かすためには大切です。
2026年の夏のディズニーは、屋外ショーが夕方以降にしか行われないため、両パークのショーをすべて制覇しようとするのは正直難しいです。
ただ、そんな中でも自分が何を楽しみたいのか優先順位を決めて動くのがおすすめです。
パークホッパーチケットを使ったモデルプラン
パークホッパーをどのように楽しむかは人それぞれの目的によって変わりますが、ファンタジースプリングス・エントランスを使うことを前提としたモデルプランの一例を紹介します。
今後のプランづくりの参考になれば嬉しいです。
朝:ディズニーシー→昼:ディズニーランド→夜:ディズニーシーのプラン
| 時間帯 | パーク | 行動プラン |
| 朝 | シー | 夕方以降のアナ雪のDPAを購入。 ファンタジースプリングス以外のエリアを楽しむ。 |
| 昼 | ランド | ランチを食べ、目的のアトラクションなどを楽しむ。 |
| 夕方以降 | シー | ファンタジースプリングスエントランスから入園。 DPAを購入していたアナ雪やファンタジースプリングスを楽しむ。 最後にミラコスタ側へ戻り、ビリーヴや環境演出を楽しみ退園。 |
このプランは一番人気のあるアナ雪を楽しみつつ、両パークを楽しむプランで、パークホッパーチケットとファンタジースプリングスエントランス利用のメリットを活かせるプランの一つだと思います。
また、最後のビリーヴや環境演出を見ずに、最後はファンタジースプリングスで締めて、ファンタジースプリングスエントランスから退園するのも良いプランだと思います。
▶︎アナ雪はシングルライダーを実施していることもあります。シングルライダーの様子はこちらの記事を参考にしてください。

朝:ディズニーランド→昼:ディズニーシー→夜:ディズニーランドのプラン
| 時間帯 | パーク | 行動プラン |
| 朝 | ランド | モバイルオーダーでミッキーワッフルを注文。 夕方以降のベイマックスのハッピーライドのDPAを購入。 |
| 昼 | シー | ランチを食べながら、目的のアトラクションなどを楽しむ。 |
| 夜 | ランド | 朝に購入したDPAでアトラクションやショーを楽しむ。 エレクトリカルパレードやReach for the starsを楽しみ退園。 |
このプランはディズニーランドの夏イベントを中心に楽しむプランです。
11:00にディズニーシーに入園する頃には人気のDPAは完売している可能性が高いですが、ランドとシーの両方の世界観を楽しめます。
ディズニーシーはアトラクションというより、25周年の雰囲気だけでも楽しみたいという場合には、ゆったり楽しめるプランになるのではないかと思います。
▶︎美女と野獣のシングルライダーの様子はこちらの記事を参考にしてください。

まとめ

今回の夏ディズニーパークホッパーは、ファンタジースプリングス・エントランスが使えるという点で、これまでのパークホッパーとは一味違う体験ができるチケットになると思います。
ミラコスタ側エントランスからの距離問題が解消され、リゾートラインへのアクセスもスムーズになることで、2つのパークをより効率よく楽しめるようになりました。
夏のディズニーは暑さとの戦いでもあるので、移動の負担を減らせるのはとてもありがたいですよね。
やりたいことを事前に整理して、朝イチのDPA確保や夜のショーの優先順位を決めておくと、夏ディズニーパークホッパーをより充実させられるでしょう。
遠方から計画を立てている方にとっても、限られた滞在時間の中でファンタジースプリングスを含む2つのパークを楽しめるこのチケットは、ぜひ検討してみてください。
今年の夏ディズニーで楽しい思い出ができますように。
▶︎実際に役立った夏ディズニーの持ち物について、こちらの記事も参考にしてください。

