ハッピーエントリーは意味ない?15分でも価値があると感じた理由

ディズニーホテル宿泊の特典で、一般入園より早く入園できるハッピーエントリーですが、「ハッピーエントリーは意味ない」という言葉を見かけることがあります。

一般入園より早く入れる時間は15分ほど(ディズニーシーの場合は5〜15分)のため、この短さから

「思ったより何もできなかった」
「期待していたほどではなかった」

と感じる人がいるのも、正直なところだと思います。

一方で私は、これまで何度かハッピーエントリーを利用してきて、15分でも十分に価値があると感じています。

もちろん、この時間ですべてが解決するわけではありませんし、人気イベントの時期には、ハッピーエントリーでも思うように動けない場面があるのも事実です。

それでも、ハッピーエントリーがあることで「この日の目的を一つ、確実に消化できる可能性が高くなる」この点は、遠方から来る私にとって大きな意味があると感じています。

この記事では、まず なぜハッピーエントリーが「意味ない」と言われるのか を整理したうえで、それでも私が「意味がある」と感じている理由を書いていきます。

目次

ハッピーエントリーは意味ないと言われる理由

ハッピーエントリー入園前のファンタジースプリングスゲート

ハッピーエントリーが「意味ない」と言われる理由は、制度そのものよりも、できることへの期待とのズレにあるように感じています。

公式では、アトラクションの運営開始時間が「◯時から」と明確に公表されているわけではなく、
当日の運営状況によって変わる部分も多いのが実情です。

ただ、最近のYouTubeや現地レポートを見ると、9:00くらいから運営が始まる日が多い傾向は感じられます。

そのため、ハッピーエントリー=すぐにアトラクションに乗れると期待してしまうと、「早く入ったのに思ったより何もできなかった」という印象につながりやすくなるかもしれません。

最初から期待しすぎないことも、ハッピーエントリーを楽しむために大切な前提だと思っています。

体験数やDPAを前提にすると、ギャップが生まれやすい

ハッピーエントリーの時間を利用して、短い待ち時間でアトラクションに乗れるのは、基本的に一つと考えるのが現実的です。

体験時間が短いアトラクションを組み合わせればある程度は乗れる可能性もありますが、人気の大型アトラクションの場合は体験時間も長いので、連続して乗るのは難しいことが多いと感じています。

また、ミニーちゃんのイベントやハロウィンなど、季節の人気イベント期間中には、ハッピーエントリーの時間帯でもDPAの売れ行きが早く、一般入園が始まる頃には売り切れてしまうこともあるようです。

これはすべてのイベントで起きるわけではありませんが、「ホテルに泊まっていれば必ず取れる」
と考えない方が良いポイントかもしれません。

入園タイミング次第では、特典を活かしきれないことがある

混雑日には、ハッピーエントリーの入園が続いている途中で一般入園の時間を迎えることがあるようです。

現在は、以前のようにハッピーエントリー専用のゲートを常に設けているわけではないので、一般入園が始まると、ハッピーエントリーの権利があっても列の後ろに並び直す必要が出てくる場合があるようです。

そのため、早朝から並ぶ必要はないものの、遅くともハッピーエントリーの入園時間には、ハッピーエントリー専用待ち列に到着している方が安心だと感じています。

このように、ハッピーエントリーは「何でもできる万能な特典」ではありません。

体験数や結果を期待しすぎると、意味がなかったと感じやすくなりますが、前提を理解したうえで使えば、満足度は大きく変わります。

次では、それでも私が「意味がある」と感じている理由を、具体的な使い方とあわせて書いていきます。

それでも私は意味があると感じている理由

朝食で食べたミッキーワッフル

ここまで読むと「やっぱりハッピーエントリーは意味ないのでは?」と感じる方もいるかもしれません。

それでも私がハッピーエントリーに価値を感じているのは、体験数を増やすためではなく、その日の過ごし方を整えるために使っているからです。

私は「今日はこれができたら満足」という目的を、あらかじめ一つだけ決めてから入園するようにしています。

15分という短い時間でも、目的がはっきりしていれば、落ち着いて動けると感じています。

事前に目的を一つ決めて、そこに集中する

ハッピーエントリーを使うとき、私が一番大切にしているのは、その日にやりたいことを一つ決めておくことです。

「今日はこれができたら十分」という小さな目標を先に決めておくだけで、入園後の動きがとてもシンプルになります。

目的が決まっていれば、入園後すぐにどこを目指すのか、先に並ぶのか、アプリ操作を優先するのかといった判断も迷いづらくなってきます。

運営方法により具体的な動き方は変わっていきますが、目的に集中するという考え方自体は変わりません。

すべてを追いかけようとしないことで、15分という短い時間でも「やりたかったことが一つできた」という感覚が残りやすくなりました。

ハッピーエントリーは、何かを「たくさん得る」ための時間ではなく、一日のスタートを整えるための時間だと私は感じています。

事前に目的を一つ決めて、その達成のために一点集中で動く。

それだけで、15分という時間にも十分意味があると感じられるようになりました。

まとめ

ハッピエントリーで美女と野獣に向かった時の様子

ハッピーエントリーは、短い時間で何でもできる特典ではありません。

実際、短い待ち時間でアトラクションに乗れるのは基本的に一つと考えておいた方が良いですし、状況によっては思ったように動けない日もあると思います。

一方で、目的と考え方次第では、この時間の中で「今日の軸」をある程度固めることは可能だと感じています。

やりたいことのすべてを詰め込むことはできなくても、あらかじめ優先順位を決めておくことで、必要な選択を落ち着いて行いやすくなります。

アトラクション、DPA、モバイルオーダー、プライオリティパスをどの順番で取るのが良いか、という発信を見かけることもありますが、大切なのは、今日は何ができたら満足かを先に決めておくこと。

その前提があるだけで、15分という時間の使い方も、感じ方も、大きく変わります。

ハッピーエントリーは、体験数を競うための時間ではなく、一日の過ごし方を整えるための時間だと思います。

意味があるかどうかは、その時間に何を期待し、どう使いたいかで決まるのだと、私は感じています。

ハッピーエントリーの使い方に迷っている方が、自分なりの選択をするための材料になれば嬉しいです。

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