ファンタジースプリングスの入場制限解除!混雑状況や今後の楽しみ方はどうなるのか紹介

2024年6月6日にオープンした東京ディズニーシーのファンタジースプリングスですが、オープンして半年以上経っても人気は続いていて、新アトラクションを楽しむためにDPAやスタンバイパスの争奪戦も続いています。

そんな中、2025年1月7日、ついにディズニーアプリから「入場制限中」の文字が消えて、誰でも新エリアに入場できるようになりました。

今までは何かと制限が多くて、ホテルに泊まるか専用のバケーションパッケージを利用するか、DPAやスタンバイパスがないとエリアにすら入れなかったので、自由に入れるようになるのはとても嬉しいですよね。

ファンタジースプリングスの入場制限解除されたことで、混雑状況や今後の楽しみ方も変わってきそうですよね。

慣れている人は自然と色々な立ち回りができると思いますが、慣れていない人や初めての人は入場制限のないファンタジースプリングスをどう楽しめば良いのか気になりますよね。

この記事では、ファンタジースプリングスの入場制限解除されたことによる混雑状況や今後の楽しみ方などを紹介していきます。

目次

ファンタジースプリングスの入場制限解除で混雑状況はどうなる?

今まではディズニーシーの入場券を持っていてもファンタジースプリングス入ることができなかったので、朝や早くから開園待ちをする人がいる一方、そもそも入場を諦めている人もいたと思います。

1月の閑散期突入のタイミングでファンタジースプリングスの入場制限が解除されたことで、今後の混雑状況にどのような影響があるのか考えていきます。

閑散期がなくなり混雑必至?

入場制限が解除された1月はお正月休みが終わると閑散期とされていました。

実際に私も1月にディズニーシーに行った時は本当に空いていて、アトラクションもレストランもスイスイ利用できたのを覚えています。

今年は元々ディズニーシーはいつでも混みやすい傾向にありましたが、今回の入場制限が解除されたことで、多くの入場者が訪れるのが予想されます。

実際に、1月7日の夕方の混雑状況をアプリの待ち時間見ると、ソアリンやタワテラが180分、トイマニやセンターが140分と表示され、シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジが15分と表示される時間帯もあって、混雑している様子が伺えます。

閑散期だと一番人気のソアリンでも待ち時間が60分を切ることがあるので、決して閑散期とは言えないくらい人が入っているのがわかります。

また、いつも5分待ちの表示が多いシンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジが15分待ちなのも、混んでいる証拠でもありますが、ファンタジースプリングスの入り口に近いから人が集まっているのかもしれません。

DPAやスタンバイパスがないとアトラクションの利用はできませんが、モバイルオーダーが取れればレストランの利用はできるようですし、今まで新エリアに入ったことない人や、雰囲気を楽しみたい人も多いと思うので、色々な人がファンタジースプリングスを目指して混雑しそうですね。

この後開催されるディズニーランドのパルパルーザのパレードの内容にもよりますが、今後はしばらくディズニーシーの混雑が続いていくと予想されます。

入場制限が一時的なもので、春休みの混雑時にまた入場制限かかかるのかは今の所不明ですが、ディズニーシーに行く際には事前にアプリで状況をチェックしておくのが良さそうですね。

ファンタジースプリングスの入場制限解除で今後の楽しみ方はどうなる?

ファンタジースプリングスへの入場制限が解除されましたが、アトラクションを利用するにはDPAの購入やスタンバイパスの取得が必要です。

それだったらあまり意味はないと思う方もいるかもしれませんが、今発表されている状況からも、アトラクション利用制限も緩和されることが予想されます。

規制が緩んでいく中、今後はどのように楽しんでいったら良いのか考えていきます。

春にはアトラクションも制限なしになる?

ファンタジースプリングスを楽しむために最強アイテムとして知られているのが、専用のバケーションパッケージ利用者化、ファンタジースプリングスホテル宿泊者が購入できる「ファンタジースプリングスマジック」です。

リストバンド型のチケットで、ファンタジースプリングス内4つのアトラクションを短い時間に何度でも楽しめるという魔法のリストバンドです。

大人1人25000円近くするので、購入にはかなり勇気が入りますが、自分の好きなタイミングで好きなだけアトラクションを利用できるのはとても有意義に時間を使えますし特別感がありますよね。

ただ、この魔法のリストバンドも2025年3月31日で販売が終了すると発表されています。

ということは、4月1日からはこのファンタジースプリングスマジック枠がなくなるので、その分一般に回されるのでは?と予想できますよね。

マジックパスがなくなる4月も春休みが終われば、1月と同様閑散期と呼ばれる季節です。

これはあくまでも私の個人的な予想ですが、1月に入場制限が解除されることでどのくらいの人がファンタジースプリングスに入ってくるか、どんな流れで人が動くのかを見て、4月にアトラクションも開放されるのでは?と思っています。

ファンタジースプリングスホテル宿泊者の特典はどうなる?

バケーションパッケージを使わなくてもファンタジースプリングスマジックを購入できるのは、ファンタジースプリングスホテルに泊まる魅力の一つでもありました。

そのチケット販売がなくなると「ファンタジースプリングスホテル宿泊者のメリットが減る」という意見もありましたが、実際にはメリットが減ることはないと私は思っています。

なぜなら、入場制限がなくなることで、誰でも朝イチでファンタジースプリングスを目指せるようになりますが、ミラコスタ側からファンタジースプリングスを目指すとどんなに早足でも20分以上かかります。

20分の競歩をしなくても、ファンタジースプリングスホテル宿泊者は、少ない待ち時間と移動時間で専用ゲートからファンタジースプリングスに入場できるので、むしろメリットがより際立つように感じています。

また、こちらも私の予想ではありますがファンタジースプリングスマジックと同時にスタンバイパスもなくなって、DPAのみの販売になるかもしれないですよね。

その場合、DPAの発行枚数が増えて取得しやすくなると良いなと個人的に思っています。

とりあえずレストランだけ利用するのもアリ

アトラクションはもう少し利用制限が続きそうですが、レストランはモバイルオーダーを使えば利用できるようです。

今まではDPAやスタンバイパスを取得しなければファンタジースプリングスに入ることすらできなかったので、レストランが利用できるだけでも嬉しいですよね。

今までのようにアトラクションの利用時間に縛られることなくモバイルオーダーを選べるようになるので、動き方によっては行動に少し幅ができるかもしれません。

ただ、しばらくはお昼ご飯や晩ご飯の時間帯はモバイルオーダーもすぐに埋まってしまう可能性もあるので、混雑する時間をずらすなどの工夫は必要かもしれません。

アトラクションに乗れなくても、ファンタジースプリングスエリア内のレストランが利用できるだけでも雰囲気を楽しめますし、うまく利用して色々なメニューを楽しめたら良いですね。

まとめ

ついに入場制限が解除されたファンタジースプリングスの混雑状況や、今後の楽しみ方はどうなるのか紹介してきました。

まだ入場制限が解除されたばかりですし、今後も毎日入場制限が解除されるのかはわかりません。

それでも、今まで行きたくても行けなかった人はもちろん、時間を気にせずエリアの雰囲気が楽しめるのはとても嬉しいことですよね。

しばらくは混雑が予想されますし、その混雑はディズニーシー全体に影響して閑散期がなくなってしまうかもしれませんが、スマホと睨めっこする時間が減るかもしれないのは良いことですよね。

今後も少しつ状況が変わっていくでしょうし、スマホと睨めっこしなければいけない状況もまだまだ続いていきそうですが、少しずつ変化していくことになるのは間違いありません。

早く誰でも多くの人がファンタジースプリングスを気軽に楽しめるようになるといいですね。

ファンタジースプリングスの入場制限が解除における混雑状況や、今後の楽しみ方はどうなるのか、参考になれば嬉しいです。

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