ディズニー派の私がUSJを考え始めたとき、最初に引っかかったのは「当日どう楽しむか」以前に、仕組みの違いでした。
ディズニーは再入場できる前提で休憩や寄り道の予定を組みやすい一方、USJは一般的な入場券だと再入場ができないと知って、過ごし方のイメージが一気に変わりました。
さらに、有料パスもディズニーのDPAとUSJのエクスプレスパスでは購入方法も違い、しかもセット内容には絶叫系が多く含まれるため、絶叫が苦手な我が家には選び方が難しいと感じました。
今回は、再入場対策として年間パスを購入したり、エクスプレスパスなしで楽しんできました。
この記事では、ディズニー派の目線でディズニーとUSJを比較しながら、再入場や有料パスの違いを整理します。
また、絶叫が苦手な我が家でも回れた流れ(時間帯の体感)も紹介します。
ディズニーとUSJを比較して「自分の旅に合うか」を考える材料になれば嬉しいです。
ディズニーとUSJを比較|再入場と有料パスの違い

ここでは、ディズニーとUSJを比較するうえで「当日の設計」に直結する再入場と有料パスの違いを整理します。
ディズニーは再入場を前提に休憩や出入りの選択肢を持てますが、USJは一般的な入場券だと再入場できないため、同じ感覚で予定を組むとギャップが出やすいと感じました。
再入場したい場合は年間パスという選択肢もありますが、使い方の前提が変わる点は押さえておきたいところです。
また、有料パスもDPAとエクスプレスパスでは“買い方”だけでなく、中身の考え方(セット中心など)が違います。
ここからは、その違いが過ごし方にどう影響するかを体験目線でまとめます。
ディズニーとUSJで違うパーク出入りのルール
ディズニーとUSJの違いを調べて一番驚いたのは「USJは再入場ができない」ということでした。
というのも、ディズニーではいつもパークの近くのホテルを予約して、ホテルを休憩場所として利用したり、ホテルのレストランで食事を楽しむこともあったので、USJも同じように再入場できるものと思い込んでいました。
再入場ができない前提だと、休憩も食事も基本的にパークの中で完結させることになります。
子どもは小学生高学年になっていたので1日中パークにいても大丈夫そうでしたが、高齢の両親には少し負担が大きそうです。
さらに、「夕食はホテルでゆっくりしたい」という両親の希望もあったため、家族それぞれの希望をどう両立させるか悩みました。
調べていく中で、USJでは年間パスを購入すれば再入場の選択肢が持てると知り、購入を検討しました。
現在はディズニーの年間パスは販売されていませんが、そもそも年間パスといえばとても高額なイメージでした。
USJの年間パスは何種類か設定があり、想像していたよりお手頃で現実的に感じた価格のものもありました。
今回の我が家の場合、年間パスで「気にせず出入りできる状態」を作っておく方が安心だと思い、私と子どもの分は年間パスを購入することにしました。
なお、年間パスのスタンダードの場合、除外日が設定されています。
購入前に必ず公式サイトで最新の情報を確認しておくのがおすすめです。
再入場する選択肢を持ったことで、当日の待ち時間やエクスプレスパス購入の考え方も変わっていきました。
DPAとエクスプレスパスの違い
ディズニーとUSJを比べて、もう一つ「考え方が違う」と感じたのが有料パスの仕組みです。
ディズニーのDPAは、乗りたいものをその日その場で選んで購入しますが、USJのエクスプレスパスは、あらかじめ内容が決まったセットから選ぶのが基本になります。
さらに、ディズニーのDPAは入園してから先着順で購入しますが、USJのエクスプレスパスは事前に購入でき、売り切れてしまうことがあるとのことで旅の組み立て方にも影響しました。
我が家の場合、絶叫系が得意ではないので「これだけは乗りたい」というアトラクションが限られています。
ディズニーだと単品で選べるので絶叫系はそもそも選択肢に入りませんが、USJではセット内容に絶叫系が含まれていることも多く、我が家に合うセットを見つけるところから少し悩みました。
そこで今回は、エクスプレスパスを前提にするのではなく、別の方法(VIPツアー)も含めて検討しました。
VIPのグループツアーを選ぶことで、短時間で効率よくパークを楽しむことができるので、体力に自信がない高齢者がいる我が家にはとても合っていると感じました。
また、「時間帯によって待ち時間の状況が変わる」という情報もあったので、一度休んでから夜の時間帯もお目当てのエリアを回ることにしました。
もちろん日によって混雑状況は変わると思いますが、「エクスプレスパスがないと楽しめない」と決めつけなくても楽しみ方の選択肢はあるのだと感じました。
ディズニーとUSJを比較|絶叫が苦手でも楽しめる?

ディズニーとUSJを比較する中で、もう一つ気になっていたのが「絶叫系が苦手でも楽しめるのか」という点でした。
USJは絶叫系が多いイメージが強く、絶叫系が苦手な我が家にとっては、ちゃんと楽しめるのか不安な部分でもありました。
ディズニーでは絶叫系を避けても世界観や雰囲気を楽しむ回り方ができますが、USJでも同じ前提が成り立つのかは実際に行ってみないとわかりません。
そこで今回は、絶叫系に乗らなくても楽しめたポイントを整理していきます。
絶叫系を避けても楽しめた理由
絶叫系が苦手な我が家がUSJを楽しめた一番の理由は、最初から目的を絞っていたことだと思います。
今回は、ニンテンドーワールドをメインに考え、可能であればミニオンの最新アトラクションにも乗れたらいいな、というくらいの目標設定にしていました。
これはディズニーに行くときと同じで、「これだけは外せない」という目的を2〜3個に絞っておくことで、無理のない回り方ができたのは正解だったと感じています。
また、有料パスについても、USJのエクスプレスパスはセット内容に絶叫系が含まれることが多く、我が家には「必要ないものも一緒についてくる」印象がありました。
そのため今回は、ニンテンドーワールドに特化したVIPのグループツアーを選択しました。
ガイドさんの説明を聞きながらアトラクションを体験できたことで、待ち時間のストレスも少なく、ニンテンドーワールドの世界観をしっかり楽しめたのは大きな満足ポイントです。
さらに、名探偵コナンやSINGといったシアタータイプのアトラクションもあり、絶叫系を避けても「楽しめる選択肢がちゃんと用意されている」と感じました。
パーク全体の世界観の作り込みという点では、ディズニーの方が一貫性はあると感じますが、USJもエリアごとの雰囲気を感じながら歩くだけで楽しく、散策そのものを楽しめました。
混雑はあったけど、時間帯によって変化あり
1日目は昼過ぎに入園しましたが、ニンテンドーワールドの入場整理券は18:00以降の枠が発行されていました。
まずは整理券が取れて一安心し、初めてのUSJをゆっくり散策することにしました。
昼からの入園だったためか、エントランス付近の混雑はそれほど感じませんでしたが、アトラクションの待ち時間を見ると60〜90分を超えるものも多く、「大混雑ではないけれど、それなりに混んでいる」という印象でした。
この日はホテルの夕食を予約していたため、一度パークを出て食事をし、夜に再入園しました。
夕食後、念願だったニンテンドーワールドへ向かい、写真を撮りながらまずはマリオカートへ。
表示上の待ち時間は90分でしたが、実際にはもう少し短い待ち時間で楽しむことができました。
その後はさらに表示される待ち時間が減っていき、もう一度マリオカートに乗ったり、ヨッシー・アドベンチャーも楽しめたりと、夜の時間帯ならではの楽しみ方ができました。
翌日の夜にもニンテンドーワールドの待ち時間を見てみると、前日と同じように落ち着いており、この日もたっぷり楽しむことができました。
最終日は、開園直後にニンテンドーワールドへ向かい、整理券なしで入場でき、短い待ち時間で1つだけですがアトラクションを楽しむことができました。
この「朝イチにまず一つ楽しむ」という考え方も、ディズニーに行くときと同じ感覚でした。
混雑状況は日によって違うと思いますが、夜に待ち時間が落ち着いたり、開園直後に人気アトラクションをひとつ楽しめる感覚は、ディズニーと共通する楽しみ方だと思いました。
ホテルや移動の不安が気になる方は、先にこちらの記事も参考にしてみてください。
→ ディズニーとUSJのホテルと移動を比較|遠方組が知っておきたい違いと選び方

まとめ

ディズニーとUSJを比較して感じたのは、「前提となる仕組みが違う」という点でした。
再入場ができることを前提に予定を組みやすいディズニーに対して、USJは一般的な入場券では再入場できないため、過ごし方そのものを考え直す必要があります。
また、有料パスについても、ディズニーのDPAは単品で選べる一方、USJのエクスプレスパスはセット販売が中心で、内容の考え方が大きく異なります。
一方で、ディズニーとUSJを比較して意外だったのは、実際の回り方の感覚でした。
夜に待ち時間が落ち着いたり、開園直後に人気アトラクションをひとつ楽しめたりといった時間帯の考え方は、ディズニーと同じようにUSJでも通用しました。
絶叫系が苦手でも、目的を絞り、時間帯を意識することで無理なく楽しめると感じています。
ディズニー派だからUSJは難しい、ということはなく、仕組みの違いを理解した上で選択肢を整理すれば、自分たちに合った楽しみ方は見つかります。
この記事が、ディズニーとUSJを比較しながら「自分の旅に合うか」を考えるヒントになれば嬉しいです。
