夏のディズニー旅行、ホテル選びは贅沢と節約のバランスに悩みますよね。
私も以前、ディズニーホテルの選び方に悩み、1泊目は奮発してミラコスタを予約。
2泊目は費用を抑えてセレブレーションホテルを選ぶという「贅沢と節約」を組み合わせたプランを立てました。
我ながら「賢い選択をした!」と思った通り、すぐ部屋に帰れるミラコスタでの滞在はまさに天国。
翌朝はホテルで朝食を食べ、開園30分前に部屋を出発してハッピーエントリーの列に並べるなど、ミラコスタに泊まるメリットを存分に活かせたと思っています。
しかし、私が後悔したのは、閉園後の移動です。
宿泊費を抑えるために選んだセレブレーションホテルへの移動で、想像を絶するバス待ちの列に遭遇しました。
一際目立つ長蛇の列を前に「数万円をケチらなければ、今頃はお風呂に入ってゆっくりできていたのに……」と、夢から一気に現実に引き戻された感覚になりました。
決してセレブレーションホテルそのものが悪いわけではなく、当日の「過ごし方」との相性が重要だったと感じました。
セレブレーションホテルのシャトルバスはきついのか、後悔しないディズニーホテル選びのコツが知りたい人のヒントになれば嬉しいです。
セレブレーションホテルのシャトルバスはきつい?

公式情報では「パークまで約20分」とされている無料シャトルバスですが、実際に利用して感じたのは、時間の長さだけでは測れない「体感的なきつさ」でした。
乗ってしまえば確かに移動時間はそれほど長く感じませんでしたが、閉園後の時間帯は利用者が一気に集中します。
多幸感に包まれてパークのゲートを出た私を待っていたのは、バスを待つ人たちの長蛇の列でした。
「1回や2回では乗り切れない」と確信するほどの人の波を前に、せっかくの楽しかった余韻が、一気に現実に引き戻されたように感じてしまいました。
閉園後の1時間は数万円以上の価値がある
過去にも後泊でセレブレーションホテルを利用したことがありますが、その時は閉園前に退園したため「バス待ち5〜10分で着席」という快適な移動ができていました。
その成功体験から、今回も「ディズニーホテルだし大丈夫だろう」と根拠なく思い込んでしまったのが後悔の始まりでした。
そして、閉園までたっぷり楽しみ、21:30にゲートを出た私と息子を待っていたのは、他のホテルとは比べ物にならない長蛇の列。
結局、イベント終了後21:30頃退園して、バスに乗車できたのが22:30頃、ホテル到着が23:00近くになってしまいました。
タクシーに乗ることも考えましたが、びしょ濡れイベントで若干服が濡れていたため躊躇しました。
速乾性のものを着ていたので水が滴るほどではありませんでしたが、タクシーに20分間座ることは気が引けてしまいました。
「バスで立って移動する」ことは想定していましたが、まさか1時間も外で待ち続けることになるとまでは、想定していませんでした。
そのおかげでバスに乗る頃には服はほとんど乾いていましたが、濡れることもイベントを楽しむ要素の一つだったので、イベントの防水対策や待ち時間を予測できていれば違った選択肢が持てていたはずだと痛感しました。
数万円の差額をケチった代償と後悔
ホテルに到着したのが23時頃。
このことを考えると、3万円ほどの差額を出して、徒歩で帰れるアンバサダーホテルを予約できましたし、前日利用したミラコスタであればその時間はすでに入浴も済ませてベッドでくつろいでいたはずです。
前日に泊まったミラコスタであればなおさらその差は歴然でした。
夏のディズニーシーを全力で楽しむことを考えたら、ミラコスタに連泊するのが正解だったのかもしれません。
しかし、予約の時の私は、宿泊費の総額を見て、「そこまで贅沢していいのか」という罪悪感に負けてしまいました。
宿泊費を1/3程度に抑えて、その分食事やDPAに回した「賢い節約」だと思っていましたが、それはあくまで「移動がスムーズであること」が前提の計算でした。
結局、ホテルに着く頃には日付が変わる直前となってしまったため、節約したはずの数万円と待ち時間を天秤にかけてなんともいえないモヤモヤが残る結果となりました。
後悔しないディズニーホテル選びのコツ

セレブレーションホテルのシャトルバスは、移動時間そのものよりも「待ち時間が発生するかどうか」で評価が180度変わると感じています。
今回、私が身をもって知ったのは、「いつ、誰と、どんな状態で使うか」によって、数万円の節約が『賢い選択』にも『後悔の種』にもなり得るということです。
遠方から訪れる方が、最後まで最高の思い出で締めくくるために知っておいてほしい「ホテル選びの判断基準」を整理しました。
自分の「過ごし方」に合った選択を
ホテル選びで迷ったとき、まずは「当日の夜、自分たちがどんな状態でパークを後にするか」を想像してみるのがおすすめです。
例えば、閉園ギリギリまでパークの余韻に浸りたい場合、セレブレーションホテルのバス列に並ぶ時間は、想像以上に長く感じられるかもしれません。
その場合は、バス乗り場の奥にタクシー乗り場もありますので、タクシーの移動も念頭に置いておくのも一案です。
一方で、「最後はスムーズに部屋へ帰ってゆっくりしたい」という気持ちが少しでもあるのなら、予算を上乗せしてでも、徒歩圏内やディズニー・リゾートライン沿線のホテルを検討する価値は十分にあると思います。
逆に、少し早めにパークを切り上げる予定があったり、移動時間も含めて旅の行程としてゆとりを持てるスケジュールであれば、セレブレーションホテルはコストパフォーマンスも良く、夢の続きを楽しめる場所になると思います。
▶︎今回、私は閉園後の移動で少し後悔してしまいましたが、それでも遠方組にとって「後泊」という選択肢には、捨てがたい大きなメリットがあるのも事実です。
そもそも「前泊」と「後泊」、どちらを選ぶのが自分にとってベストな旅になるのか。今回の経験を経て改めて感じた、遠方組ならではの「ホテルの使い分け方」についてこちらの記事にまとめています。

まとめ

「セレブレーションホテル シャトルバス きつい」という言葉が気になって迷っている方も多いと思いますが、実際に利用して感じたのは、その「きつさ」は当然ですが、状況や時間帯によって変わってくると思います。
実際に閉園まで全力で遊び切ったあとの混雑に重なると、確かに待ち時間の長さが負担になったのも事実です。
反対に、ハッピーエントリーを利用する場合は、朝早くにホテルを出発しなければならないので、そこを負担に感じる場合もあると思います。
しかし、そこさえ把握しておけば、セレブレーションホテルは本当に魅力あふれる場所です。
一歩足を踏み入れれば、パークの要素を感じられる可愛い装飾が迎えてくれ、寝る瞬間まで夢の続きに浸れます。
セレブレーションホテル のシャトルバスはきついと感じてモヤモヤが残ってしまうのは、ホテルの質の問題ではなく、当日の過ごし方との相性かもしれません。
予算を抑えつつもディズニーの世界観をしっかり楽しみたい、そんな願いを叶えてくれるセレブレーションホテルなので、閉園後の混雑を考慮したスケジュールを組んだり、「今日は移動も楽しもう」と心づもりをしておくだけで、滞在の満足度はぐっと上がるはずです。
この記事が、ディズニー旅行をより楽しく、笑顔あふれるものにするための参考になれば幸いです。
