大人も子どもも楽しみにしているデ、ィズニー旅行。
子連れディズニーでは、少しでも快適にかつ効率よく過ごそうと思うとあれもこれもあったら便利で必要な気がして、持ち物が増えていってしまうものです。
そうなると、たくさんの荷物を入れるママのカバン選びも重要なポイントになってきます。
ママのカバンといえばリュックとショルダーを使っている人が多いと思いますが、子連れディズニーではどちらの方が良いのか悩むところですよね。
ママの好みや子どもの年齢によって選択が分かれると思いますが、どちらも子連れディズニーには適したママのカバンですよね。
実際にパークで過ごした時の感想も含めて、子連れディズニーリュックとショルダーママのカバンはどっちがいいのか、あると便利な持ち物についても紹介していきます。
子連れディズニーリュックとショルダーママのカバンはどっちがいい？
普段からママバッグとしてリュックやショルダーバッグを使っている方は多いと思いますが、パーク滞在中は外にいる時間も長く、またアトラクションやショーを体験するときに荷物の上げ下ろしが多くなるのも特徴です。
子どもの年齢や季節、天候などによって用途も変わってくるはずですので、それぞれのメリットデメリットを含めて紹介していきますね。
リュックを使うメリット・デメリット
リュックのメリットはなんと言っても両手が開くことですよね。
ディズニーパークでは子どももはしゃぐので咄嗟に動ける身軽さは必要です。
また、食べ歩きフードを食べる機会も多いので両手が相手いると何かと便利に動けることは間違いありません。
また、子どもがおもちゃを買ったりお土産を買った際もリュックに入れることができれば快適ですし、リュックに入らなくても元々両手が空いているので荷物が増えても身軽に動きやすいのもメリットです。
子どもの手を繋いだり引き止めたり、子どもといると何かと手元が忙しくなる場合ははリュックを使うことをお勧めします。
また、荷物が増えて重たくなっても両方を使って背負うことで重さを分散できるので、体に合ったものを使えば疲れも軽減できますよ。
ちなみに私はアウトドアブランドのものを愛用しています。
アウトドアブランドであれば防水機能がしっかりしていたり、収納も多く使い勝手が良く、体にフィットするので一度使ったらやめられません。
可愛らしさは欠けてしまうかもしれませんが、機能重視の方にはとても向いていいると思います。
反対に、リュックを使うデメリットは中身を出すときにいちいち肩から下さなければいけなかったり、人混みでは後ろの人に配慮が必要になってきます。
また、バウンドコーデをしたりファッション性を重視する人にはリュックはあまり向かないかもしれないですね。
ショルダーを使うメリット・デメリット
ショルダーバッグのメリットは荷物の取り出しやすさとファッション性があることでしょう。
リュックのように荷物を下さなくても必要なものが取り出せますし、リュックより横長に広がっているので必要なものが探しやすいのもメリットです。
また、リュックより種類も豊富なので好きなデザインのものを選びやすいのも特徴ですよね。
オムツなどを卒業していて、子どものお世話に必要な荷物が減っている場合はショルダーバッグの方が身軽に過ごせるかもしれません。
デメリットを挙げるとすれば、リュックより収容デ量が少ないザインのものも多いので、びしょ濡れイベントで濡れた時の着替えや、寒さ対策で上着が必要だったり、かさばる荷物が多い場合はカバンに入り切らず手で持つことになる場合が出てきます。
ベビーカーなどを利用して、ベビーカーに乗せて置ける場合は荷物が増えてなんとかなることが多いですが、ベビーカーを使用しなくなると全てを持ち運ぶ必要があるので、子どもの成長具合と荷物の量によって使い分けるのも良いと思います。
私個人的には荷物が増えても動きやすくて、かつ収納力のあるリュックをお勧めします。
リュックの側面にペットボトルや水筒を入れるポケットがあったり、小物を入れるポケットがあると、なお便利ですよ。
子連れディズニーあると便利な持ち物についても紹介！
リュックかショルダーか、どのカバンを持って行くかもそのほかにもパーク滞在中にあると便利な持ち物についても紹介していきます。
ディズニー旅行に限らず、他のテーマパークや旅行にも使えるものですので、ぜひ参考にしてみてください。
ジップロック
食品の保存に大活躍のジップロックですが、ディズニーでもかなり重宝します。
カバンの中でぐちゃぐちゃになってしまう小物たちを、用途別にジップロックに入れて整理すると、必要なものをスムーズに取り出すことができます。
また、雨予報の時もカバンの中のものをジップロックに入れておけば、カバンが濡れてしまっても、中身が濡れることがありません。
また、大きめのジップロックを用意しておけばゴミ袋としても使えるので、アトラクションの列に並んでいる時やショーの待ち時間などに、子どもがくしゃみをしてティッシュを使ったとか、おしぼりを使ったという時などもとりあえずジップロックに入れておけば安心です。
サイズや柄も色々なものが販売されているので、用途に合わせて準備するのも楽しいと思います。
何かを入れなくても、とりあえず持っておくだけでもふとした時に活躍することがあるので是非活用してみてください。
水筒
大人も子どもも自分の水筒を持ち歩くことがだいぶ一般的になってきましたよね。
ディズニーでもこの水筒は大活躍します。
食事中に頼んだ飲み物はその場で飲んでしまうことが多いですが、飲み物を持ち歩きしたいときは水筒に入れ替えてしまえば冷たいものは冷たいまま、温かいものは温かいまま楽しむことができます。
暑い夏や寒い冬は特に飲み物の温度で気分も変わるのでとてもおすすめです。
ただ、水筒を洗う場所はパーク内にないので、繰り返し使うには飲み物を選ぶ必要がありますし、移し替えていると近くの人に驚かれることもありますが、毎回飲み物を一気に飲み干さなくても持ち歩けるのでとても便利ですよ。
特に夏の暑い時期の水分補給は必須なので、冷たい水を用意して持ち歩くとより安心ですよね。
パーク内にはいくつか給水スポットがあるので、レストランで氷をもらって給水機で水を補給しておくと節約にもなるのでおすすめです。
モバイルバッテリー
ディズニーパークを楽しむにはアプリの利用が必須です。
とても便利で使いやすいアプリですが、場所の確認をしたり、ショーやパレードの時間の確認、DPAやスタンバイパスの取得と利用など、パーク内ではスマホの起動時間が通常より圧倒的に長くなってしまいます。
万がバッテリー切れでスマホが使えなくなってしまったという場合は、取得したスタンバイパスやDPAなどはキャストさんに言えば対応してもらえますが、やはりスマホがないのはかなり不便です。
また、パーク内にはレンタルのモバイルバッテリーがありますが、全て貸出中になってたり、自分がいる場所によっては近くに借りられる場所がない！なんてこともありあえます。
自分の使いたいタイミングで使えるようにするためにも、モバイルバテリーは持っていた方が安心です。
ただ、遠方組で飛行機を利用する場合、リチウムイオンのモバイルバッテリーは機内に預けることができないので注意してください。（手荷物としての持ち込みはOKです。）
小型で軽量なものもたくさん販売されているので、ぜひ一つ持っていくことをお勧めします。
また、パーク内で乾電池を買える場所は限られているので、乾電池を使用するタイプのモバイルバッテリーの場合は、乾電池も忘れずに持っていきましょう。
まとめ
子連れディズニーリュックとショルダーママのカバンはどっちがいいのか、あると便利な持ち物についても紹介してきました。
子連れディズニーの場合、子どもも成長して状況も変わるので、行くたびに行動パターンも代わり荷物も変わりますよね。
また、季節により服装や持っていく物も変わってくると思いますが、少しでも快適に効率よく過ごすためにカバン選びも重要なポイントだと思います。
アトラクションメインなのか、ショーやパレード重視なのかなどパークの過ごし方によっても必要なものが変わってくるので、まずはパークで何をしたいのか、優先事項はなんなのか、一度整理することもおすすめです。
どんなディズニー旅行にしたいのか色々なイメージをしながら、服装や荷物を考え、リュックとショルダーママのカバンはどっちがいいのかと考えていくと良いと思います。
子連れディズニーリュックとショルダーママのカバンはどっちがいいのか、あると便利な持ち物について参考にしてみてくださいね。