ディズニースペシャルドローンショーおたる潮祭りの混雑状況は?感想も紹介!

東京ディズニーリゾート40周年を記念したディズニースペシャルドローンショーが、おたる潮祭りで開催されました。

700機のドローンが使われるということと、東京ディズニーリゾートが開催ということで、とても期待と注目が集まったイベントでした。

また、おたる潮まつりと言えば、道内でも混雑するお祭りとして知られています。

その人気の祭りでのディズニードローンショーの開催。祭り会場の混雑状況とドローンショーの鑑賞レポートをまとめます。

目次

ディズニースペシャルドローンショーおたる潮祭りの混雑状況は?

おたる潮祭りは7月下旬に3日間開催され、祭りの最後は花火大会で締めくくります。小樽市は札幌市からも近いので、毎年多くの方が訪れ、JRの臨時便が運行されるほど賑やかになります。

お祭りの開催は楽しみですが、気になるのは混雑状況ですよね。車移動が多い北海道。駐車場の混雑状況やなどをまとめます。

おたる潮祭り周辺の駐車場は?

おたる潮祭りに駐車場はなく、小樽市内のコインパーキングなどを使うことになります。

ただ、潮祭りのメイン会場に近いコインパーキングはドローンショー関係なくまつり期間中は満車の状態が続いていたようです。

また、小樽駅から小樽運河に降りる通りは歩行者天国になるため、周辺の道路も大混雑で、ほとんど動かないような渋滞が起きている場所もありました。

会場から徒歩で20~30分離れたコインパーキングを利用する人も多かったようですが、ドローンショー開催2時間を切る頃にはその駐車場もいっぱいになり、駐車場を探している車も多く見られました。

いずれにしても、駐車場や鑑賞場所の確保のためには、早めに小樽に到着するのが良さそうです。

また、帰りもかなりの大渋滞が起きていて、小樽から札幌方面の道はどの道も普段見たことのない大渋滞でした。

私もイベント終了後2時間は小樽から抜けることができませんでした。

小樽は海岸沿いにあることもあり抜け道も少ないためか、一度はまってしまうと渋滞を回避することは難しそうだと感じました。

そのため、花火を最後まで見ずに帰宅する。事前にホテルを取っておく。渋滞は必須なので渋滞に備えた準備をしていくなどの対策が必要だと思います。

JR線の混雑状況は?

祭り会場へは公共交通機関をご利用ください。とのアナウンスがありましたが、JR小樽駅は都市部の駅に比べるとホームも通路も小さいため、大混雑となっているようでした。

特に帰りは入場規制が行われ、駅構内に入るための行列がかなり遠くまで伸びていて、昨年利用した人は駅に入るまでに2時間かかったと話す人もいたくらいです。

今回の潮祭り後も大変な混雑状況となっていて、駅へ続く行列がかなり長く伸びていたので、今年も2時間以上かそれ以上かかったのではないかと思います。

今年は感染症対策が緩和されたことと、ディズニードローンショーが重なって混雑もいつも以上に混雑していたかもしれません。

開催側としてもできる限りの対策が取られていたと思いますが、誘導に従わない人もいましたし、混雑への対策は今後も大きな課題になるのではないかと思いました。

ディズニースペシャルドローンショーの感想

今回のディズニースペシャルドローンショーは、新聞やインターネットで大きく宣伝されいたこともあり、会場にはディズニーグッズを持った人たちを多かったです。

2時間ほど前に会場に到着しましたが、すでに多くの人で賑わっており、お店はどこも行列で、メイン会場など良さそうな場所はすでに多くの人で賑わっていました。

ディズニースペシャルドローンショーの全体的な印象

メイン会場から離れると音楽が聞こえない可能性があり、絵柄もちゃんと見えるかわからないという不安がありましたが、海側でかつ、比較的空いていたメイン会場に近い場所を選びました。

事前にインターネットでどんなショーなのかチェックしていたのですが、実際はどうなのか期待が膨らむ中開始時間を待ち、空も暗くなった19:40分にショーがスタートしました。

残念ながら音楽はかすかに聞こえる程度で、反対にドローンの「ブーン」という音が目立っていましたしたが、飛んでいるドローンはしっかり見ることができました。

浮かび上がってくるミッキーなどのディズニーキャラクターたちも想像していたより大きく、とても見応えのあるものでした。

また、高さもかなりあるように感じたので、周りに明るい照明などがなければ会場から遠く離れた場所からも鑑賞できたのではないかと予想します。

会場ではキャラクターが浮かび上がるたびに歓声が上がり、次はなんだろう?とワクワクする空気がとても楽しく、大人も子どもも楽しめる内容でした。

ショーの時間は15分ほどで、あっという間に終わってしまいました。

もっと見たい!と思うのと同時に、またすぐにパークに行きたい!ドローンショーをパークでも見たい!色々な想いが湧いてきて、さらに夢が膨らんでいくような時間でした。

ただ一つ、ドローンだけでも最新のテクノロジーの凄さを実感できましたが、音楽があればもっと感動しただろうなというのが素直な感想です。

そのため、今後開催されることがあれば、音楽が聴こえる場所からの鑑賞をお勧めします。

音楽が聞こえなかったことに物足りなさを感じましたが、ディズニーパークから遠く離れている北海道でディズニーリゾートの世界観に触れられたことはとても嬉しく、開催してくれたことにとても感謝しています。

キャラクターの見え方など

メイン会場から離れていたので、アナウンスなどは聞こえず、気づいたら上空に光ったドローンが見えてきました。

ブーンというドローンが飛ぶ音と共に、白と青の光が動いて周囲からも歓声が上がります。

空を見上げていると、段々と立体的な形が浮かび上がってきます。

最初に出てきたのはミッキーで、わかった瞬間に完成と「ミッキー!」という声があちこちから聞こえました。

ミッキーの大きさは想像より遥かに大きくて見応えのあるものでした。

あっという間にミッキーの形が崩れていき、次がどんな形になるのか期待が膨らみます。

次は青の光で建物が描かれて、その時点でわかっている人もいましたが、「次は何?」という期待の声が多く聞こえました。

すると次に描かれたのがピーターパン。馴染みのあるその姿に更なる歓声が上がって盛り上がっていました

その後は、夏のディズニーランドを盛り上げるベイマックス!

お馴染みの「B・A・Y・M・A・X!ベイマックスのハッピーライド」の曲がかかります。

私も息子もノリノリで音楽とドローンの演出を楽しみました。

そして、遠くから40周年のアニバーサリー・テーマソング「リビング・イン・カラー」が聴こえてきて、アニバーサリー衣装を着たミッキーが現れて会場も盛り上がりました。。

ミッキーが溶けて消えた後は「さあ!40周年の祝祭へ!」の文字が浮かび上がり、その後はのシンデレラ城をバックにした40周年のお馴染みのロゴが浮かび上がりました。

ちゃんと音楽が聞こえなかったので、最後は間伸びしてしまった印象ですが、角度を変えながら動いても、正確に配置されたドローンや細かく変化する色、その全てが新しくて素晴らしいものでした。

あっという間に終わってしまったドローンショー。ミニーが見たかった。エルサが見たかった。そんな感想も聞こえてきましたが、ディズニーリゾートに行きたい!という気持ちがとても強くなりました。

また、いろいろな条件があると思いますが、近い将来ドローンショーがパークでも見れるようになればいいなという期待が膨らみました。

まとめ

まだ馴染みのないドローンショー。しかもディズニーのものが北海道で見れる!その期待値の高さからか、多くの人が来場していました。

ドローンショー自体は素晴らしいもので、今後さらに技術が進歩すれば、想像を遥かに超えるエンターテイメントが見れるのでは?と期待が膨らみます。

その一方で、祭り会場の混雑への対応が課題となるでしょう。最近のニュースを見ていると、どの会場もキャパオーバーを起こしている状態です。

再び生活様式が変わる中、エンターテイメントの楽しみ方もまた変わるだろうと感じました。

いずれにしても、今後の東京ディズニーリゾートのエンターテイメントの進化がとても楽しみですね。

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