東京ディズニーシーの超人気アトラクションといえば、「ソアリンファンタスティック・フライト」ですよね。
効率よくパークを楽しむために「DPA(ディズニー・プレミアアクセス)」の購入を検討される方も多いと思います。
しかし、DPAを購入しても待ち時間が予想以上にかかって、その後の予定が立てづらくなってしまうケースもあるんです。
私自身、混雑日の雨の夕方に利用した際、並び始めてから乗り終わるまで合計1時間ほどかかってしまい、その後のレストラン予約に間に合うかハラハラする経験をしました。
この記事では、実体験に基づくリアルな所要時間と、後悔しないためのスケジュール管理の注意点を詳しくお伝えします。
ソアリンDPAの待ち時間と乗り終わるまでの所要時間

アトラクションのDPAといえば、短い待ち時間でアトラクションを体験できるイメージを持つ人は多いと思います。
実際に私がアナ雪や美女と野獣のDPAを購入した時も、20分程度で乗り場まで行けた体験があったので、ソアリンも同じような感覚でスケジュールを組んでいました。
しかし、雨天の混雑日という悪条件が重なってしまったからか、想像とは違う結果となってしまいました。
並び始めた時に確認したDPAの待ち時間は40分
DPAの利用時間が来たので待機列の方に向かうと、いつもはセンターオブジアース側に伸びている列がありません。
「もしかしたらシス調?」と不安になったのですが、アプリを確認すると「200分待ち」の表示がありました。
念の為、アトラクション入り口のキャストさんに聞くと、こちら側に並んでくださいと言われ、列はソアリン入り口右側のドナルド通りの坂を降り、トイレの方まで列が伸びていました。
DPAでそこまで列が伸びているのは珍しいように感じ、キャストさんに「何分くらいかかりますか?」と尋ねてみると「現在、40分ほどお時間をいただいています。」との回答がありました。
1時間後のレストラン予約に冷や汗
ここで注意したいのが、アトラクションそのものの体験時間です。
ソアリンのメイン映像は5分ほどだと思いますが、それまでに「プレショー」やその後の待機、「安全ベルトの確認」などを含めると体験時間は10~15分ほどかかると思います。
つまり、「40分待ち」という案内は、乗り終わるまでに最低でも50~60分ほどかかってしまう計算になります。
私はこの後にレストラン予約を入れていましたが、レストランの予約(プライオリティーシーティング)をアプリから変更・キャンセルできるのは「利用時間の60分前まで」というルールがあります。
私がソアリンの列の長さに気づいた時は、すでに予約時間の60分を切ってしまったところで、操作を試みましたが変更することはできませんでした。
「間に合わないかもしれない」という不安から、待ち時間もそわそわと落ち着かない時間を過ごすことになりました。
体験終了までにかかった時間は約60分
結局、列に並び始めてからアトラクションを乗り終えて外に出るまで、ほぼ60分を要しました。
内訳は下記の通りです。
- 屋外の待機列からDPAのチケットをスキャンするまで15分
- チケット読み込みから建物に入るまでさらに10分
- 階段を降り、プレショーの部屋に入るまでが約20分
- そこからプレショー、搭乗、そして降車後の移動を含めてプラス15分
今回の経験から痛感したのは、「DPA(プレミアアクセス)=常に待ち時間が短い」とは限らないということです。
さらに特にソアリンのような体験時間の長いアトラクションでは、キャストさんの案内する「待ち時間」に「体験時間」をプラスして考えなければなりません。
せっかく有料チケットを購入したのに、次の予定が気になってアトラクションに集中できないのは非常にもったいないですよね。
私も楽しみにしていたレストラン予約が控えていたので、せっかくのソアリンも正直あまり楽しむことができませんでした。
混雑日や雨の日にソアリンのDPAを利用する場合に限らず、途中でシステム調整になってしまったり、想定外のハプニングもありえるので、次の予定まで「1時間半」は余裕を持たせておくのが、心から楽しむためには安心だといえそうです。
レストラン予約や次の予定がある時の注意点

せっかく有料のDPAを購入したのに、待ち時間が長引いて次の予定が気になってしまうと、アトラクションを純粋に楽しむことが難しくなりますよね。
特にDPAが導入されているアトラクションの多くは体験時間そのものも長く、意外と時間がかかってしまうことも少なくありません。
私自身、この後のレストラン予約の時間が迫っていましたし、周囲のゲストも焦りやイライラを感じているような空気感の中での体験となってしまいました。
こうした苦い体験から、後悔しないために空けておくべき「理想的なスケジュール」について解説します。
レストラン予約の前1時間半は余裕を持つべき理由
今回私は18:10からレストランの予約をしていたのですが、ソアリンに並び始めたのが17:00を過ぎた頃でした。
「DPAだから1時間もあれば大丈夫」と並び始めの時間の読みの甘さが焦りの原因です。
気づいた時は変更可能時間の60分を切っていましたし、レストランの後に他の予定も入れていたので、「何かを諦めなければいけないかもしれない」という状況になっていました。
結果的にレストランは滑り込みで間に合いましたが、DPAを購入する際に「予定がちかいですが大丈夫ですか?」といった内容のメッセージが表示されるメッセージの重みを痛感することになりました。
DPA利用者がイライラしないための心構え
待機列では「こんなに並ぶんだったらDPAを買った意味がない。」「待ち時間を長く表示させてDPAをわざと買わせているとしか思えない。」「DPA売りすぎ。」など、ネガティブな声が多く聞こえてきました。
実際に私も想像以上の待ち時間で焦りもあったので、共感する部分もありましたが、とても残念なことですよね。
アトラクションの運営にはシステム調整や予期せぬ混雑やトラブルなど、さまざまな要因があると思います。
そのため、どんな時でも「待ち時間が長くなってしまう可能性」はゼロではありません。
そのため、DPAを単純な「時短ツール」としてだけでなく、「混雑日でも乗れる権利(搭乗枠の確保)」と捉え直すのも大切だと感じました。
あらかじめ余裕を持って計画を立てることも、精神的な余裕を持って楽しむための自衛策になると思います。
まとめ

東京ディズニーシーの「ソアリン:ファンタスティック・フライト」を効率よく楽しむためのDPA(ディズニー・プレミアアクセス)。
非常に便利な制度ではありますが、混雑日や雨の日といった条件が重なると、有料チケットであっても「乗り終わるまで1時間」を要するケースがあることを忘れてはいけません。
私自身、20~30分で案内される体験が多かったため、「40分待ち」という数字を想定しておらず、次の予定ギリギリになってしまったことと、レストラン予約の「60分前ルール」の壁に突き当たったことで、せっかくのアトラクションを心から楽しめないという苦い経験をしました。
「DPAを買ったから1時間あれば大丈夫」という過信は、時に大切なレストラン予約やショーの時間を圧迫し、せっかくのパークでの時間を焦りやイライラに変えてしまう可能性があると実感しました。
これから遠征を予定されている皆さんは、ぜひ今回の私の失敗を参考に、ソアリンをはじめ、DPAを購入しても次の予定までに「1時間半」の余裕を持たせたスケジュールを組んでみると良いと思います。
万が一、待ち時間が延びてしまっても「これは確実な搭乗枠を確保するためのチケットなんだ」と捉える心の余裕があれば、どんな状況でも魔法の時間を楽しめるはずです。
余裕を持った計画で、最高のアトラクション体験を満喫してきてください。
