ディズニーランドの人気アトラクションだったバズ・ライトイヤーのアストロブラスターが終了して、2026年度にシュガーラッシュの新アトラクションがオープンすることが発表されています。
まだまだわからないことが多いシュガーラッシュのアトラクションですが、元々あったバズを引き継いだようなシューティング系なのか、どんなアトラクションになるのか、気になる人も多いと思います。
また、2025年年明けのパルパルーザ三弾でヴァネロペが主役に抜擢されたこともあり、シュガーラッシュ自体に注目が集まってきています。
一方で「なんでシュガーラッシュ?」「なんでヴァネロペ?」という声も見かけますが、パルパルーザ第3弾は可愛いパステルカラーで展開されてとても可愛いですし、そもそも新しいアトラクションができるのはとても楽しみですよね。
そんなシュガーラッシュの新アトラクションは、先代のバズのようにシューティング系なのか、どんな内容になっていくのか紹介していきます。
シュガーラッシュのアトラクションはシューティング系?
2024年にバズのアトラクションが終了すると同時に、シュガーラッシュの新アトラクション導入が発表されました。
当時はバズのアトラクションのメンテナンスを予定していた時期に発表されたのと、バズのクローズまで半年ちょっとというタイミングだったので、「なぜ?」という声がとても多かったんですよね。
色々な大人の事情があったのだと思いますが、突然の発表で驚きましたよね。
そんな新アトラクションですが、今発表されている内容を元に色々と紹介していきます。
アストロブラスターに似ているアトラクションなの?
シュガーラッシュの新アトラクションは、スペースマウンテンのように一度全て壊して新たに建て直すのではなく、バズのアトラクションのリニューアルとして誕生するようです。
いわゆる「居抜き」という感じになるのですが、イメージアートでもその様子がわかります。
まず、2人のゲストが乗っているライドは、今までのバズのライドのような形をしていますし、持っているものもバズの時に使われていた物に似ていますよね。
また、ゲストの前にある画面も、バズの時と同じように得点が表示されそうなイメージです。
もちろん、今はイメージなので、今後形が変わってくる可能性はありますが、ライドなどの大幅な変更はなく、元々あったバズのアトラクションを活かす形になるのではないかと予想されます。
大きな変更がないのは少し寂しい気もしますが、シューティング系のライドは小さい子どもでも楽しめるので家族連れには嬉しいことですよね。
また、元々シュガーラッシュはゲームの中の世界を描いた作品なので、シューティング系だとしても特に不自然ではなく、作品が変わっても変化を受け入れやすいかもしれません。
前のバズの時はポインターのズレが指摘されていましたが、リニューアル後は最新技術が搭載されて戻ってくることになると思うので、バズとは違った体験ができるのではないかと期待しています。
また、現在発表されているいイメージアートでは、濃い紫やピンク色が基調になっているようですが、1月から開催されるパルパルーザ第3弾はパステルカラーが基調でとても可愛らしい印象です。
どんな世界観が展開されるのか、今後の発表も楽しみですね。
シュガーラッシュのアトラクションはどんな内容か紹介
シュガーラッシュのアトラクションは世界のディズニーパークにはなく、世界初のアトラクションになる予定です。
そのため、どんな内容になるのか、まだわからない部分が多いのですが、どんな内容になっていくのか、現在わかっている情報から考えていきます。
1作目の映画がモチーフ?
現在発表されていてるのは、キャンディ大王が起こした「シュガーバグ」という不具合を、ヴァネロペたちとかわいいお菓子にしていくという内容になるそうです。
バグは2作目のシュガーラッシュオンラインでも見られましたが、キャンディ大王が登場するのは1作目なので、1作目がアトラクションに採用されているようです。
キャンディー大王は、1作目のシュガーラッシュの中で、ヴァネロペは不具合を起こして他のキャラクターから距離を置かれていたのですが、その原因を作った張本人です。
今回のアトラクションでは、何を目的に不具合を起こしているのかは現段階で不明ですが、ヴァネロペに不具合をお菓子に不具合を起こして世界を滅茶苦茶にしようとするのかもしれません。
そこで、アトラクションに乗った私たちゲストがヴァネロペやラルフと一緒に、バグが起きている部分を可愛いお菓子に戻していくミッションに挑んでいくのだと思われます。
詳細なストーリーは分かりませんが、大人はもちろん小さな子どもでも楽しめそうな内容ですよね。
個人的な想像ですが、暗い世界からパステルカラーの可愛い世界に変化していって、どこかで甘いお菓子の匂いがしたりするのかななど、イメージを膨らませています。
一方でイマジニアの方たちが予想を超える演出を考えたり、最新技術でゲストを楽しませる要素がたくさんあるのだろうと思います。
アトラクションの世界をより楽しむために、何度も映画を見てシュガーラッシュの世界観を感じておくのも良さそうですね。
まとめ
シュガーラッシュのアトラクションはシューティング系なのか、アトラクションはどんな内容なのか紹介してきました。
発表されている情報が少ないこともあって、予想の域を出ない部分もまだまだ多いですが、イメージアートからも色々と想像できますよね。
今後どんな世界観が展開していくかは、パルパルーザ第3弾もヒントになりそうです。
カラフルでかわいい世界観は魅力的ですが、どの音楽が使われるのか予想するのも楽しいですよね。
シュガーラッシュは爆発的な大ヒットをした映画という印象はありませんが、原宿のファッションをモデリングしていたり、ゲームの世界も日本のゲームを連想させるものも多く、日本人が見たら親しみを感じやすい内容になっています。
イベントやアトラクションに採用されたことで、今までシュガーラッシュを知らなかった人も作品を見る人が増えるかもしれないですね。
先代のバズが20年も続いた人気アトラクションだったので、バズを惜しむ声や「なぜヴァネロペ?」「なぜシュガーラッシュ?」という声もまだ多いようですが、世界初のアトラクションがどんなものになるのか非常に楽しみです。
新しい情報が発表されたら、情報を追加していきますね。
シュガーラッシュのアトラクションはシューティング系なのか、アトラクションはどんな内容なのか、参考になれば嬉しいです。