ディズニーランドのキャッスルショーのReach for the Starsですが、2026年9月14日に終了します。
そして、2026年7月2日から9月14日までは、ファイナルを飾る特別版「Reach for the Stars: Everlasting Dreams」として公演されています。
通常のショー本編終了後に、期間限定の楽曲と映像による約5分間のエピローグが追加され、東京ディズニーランドでは初となるドローン演出も楽しめます。
久しぶりに登場したキャッスルショーで、アベンジャーズのキャラクターも登場することから、注目していた方も多いのではないでしょうか。
そんなReach for the Starsですが、フィナーレに向けて
「最後にもう一度見たい」
「最初で最後になるかもしれないから後悔したくない」
「ドローン演出まできれいに見える場所を知りたい」
という方も増えていると思います。
そこで気になるのが、DPA(有料席)の必要があるのかという点です。
私はこれまでに、一般のDPA、ファンダフル・ディズニー会員専用の有料鑑賞エリア、無料エリアのパートナーズ像付近から鑑賞してきました。
さらに今回は、ドローン演出が追加された「Reach for the Stars: Everlasting Dreams」を、DPAのDブロック後方から鑑賞しました。
この記事では、実際に複数の場所から鑑賞して感じたDPAのメリットや、ドローンの見え方、無料エリアの注意点などをご紹介します。
※天候などの状況によって、ドローン演出のカットを含む内容変更や、ショー自体の中止が発生する場合があります。最新の公演情報は、東京ディズニーリゾート公式サイト・公式アプリでご確認ください。
Reach for the StarsはDPAなしでも楽しめる?ドローンの見え方
実際にDPAと無料エリアの両方から鑑賞した私の結論は、DPAなしでもショーを楽しむことはできます。
特に、少し離れた正面の場所から見ると、シンデレラ城に映し出される映像だけでなく、ドローンを含めた演出全体を見渡しやすくなります。
ただし、無料エリアでは基本的に立ち見となり、場所取りの時間や周囲のゲストによって見え方が大きく変わります。
一方のDPAには、短い待ち時間で鑑賞場所に入ることができ、決められた場所に座ってショーを楽しめるという大きなメリットがあります。
そのため、
- 短い待ち時間で鑑賞したい
- 座って落ち着いて見たい
- 前にいる人の身長や肩車などをできるだけ気にせず見たい
- 終了前に確実に鑑賞したい
という方には、DPAを購入する価値が十分にあると思います。
反対に、
- ドローンとシンデレラ城を少し離れた場所から見たい
- 長時間の場所取りや立ち見が苦にならない
- DPA以外のことに予算を使いたい
という場合は、あえてDPAを購入せず、無料エリアから鑑賞するのも選択肢のひとつです。
DPAのDブロック後方からドローン演出を鑑賞した感想
今回、私はDPAを購入し、「Reach for the Stars: Everlasting Dreams」を鑑賞しました。
その時の席はDPA席の中でも後方のDブロックのさらに後方で、場所はシンデレラ城のほぼ正面でした。

まず感じたのは、やはりReach for the Starsは正面から見ると映像がきれいに見えるということです。
通常のショー本編でも、シンデレラ城に映し出される映像の大きなズレを感じることがなく、城全体を使った演出を正面から楽しむことができました。
DPAエリアの中では後方でしたが、パーク全体で考えると、それでもシンデレラ城にはかなり近い位置です。
そのため、ドローン演出では、見る角度やドローンが描くものによって、シンデレラ城とドローンが多少重なって見える場面もありました。
ただ、私が実際に見た限りでは、それほど気になるものではありませんでした。
ドローン演出だけを切り離して見るというより、シンデレラ城の映像と夜空のドローンを組み合わせたひとつのショーとして楽しめました。
DPAエリア後方だったことで、通常パートの迫力を感じながら、ドローンを含む全体も比較的見渡しやすく、個人的にはとても満足できる鑑賞場所でした。

ドローン演出のおすすめ鑑賞場所と立ち回り
短い待ち時間で、座って落ち着いてショーを楽しみたいなら、DPAはとてもおすすめです。
無料エリアの場合は、見やすい場所を確保するために早い時間から待つ必要が出てくることがありますし、終了が近くなると場所取りの待ち時間も長くなることが予想されます。
さらに、立ち見になるため、前に背の高い人が来たり、お子さんを肩車する人がいたりすると、場所を確保していても見えにくくなってしまう可能性があります。
DPAでは、指定された鑑賞位置に座って見るため、こうした周囲の状況による影響を受けにくいのが大きなメリットです。
ただし、DPAの鑑賞位置は自分で選べません。
私は以前、ハッピーエントリーで入園した直後にDPAを購入した際、かなり前方の場所になりました。
今回はDブロックの後方だったため、同じDPAでも見え方に違いがありました。
前方であれば、シンデレラ城の映像や炎の演出を間近で体感でき、ショー本編の迫力をより強く感じられます。
一方、ドローンを含めてショー全体を見たい場合は、少し後方の方が見渡しやすいと感じる方もいると思います。
そう考えると、DPAを購入するタイミングは悩ましいところです。
ただ、購入するタイミングを遅らせたからといって、必ず希望に近い場所になるとは限りません。購入者が鑑賞位置を選べるわけでもありません。
特に公演終了日の9月14日が近づくと、DPAの売れ方も早くなることが予想されます。
希望する位置を狙って購入時刻を調整するよりも、DPAで確実に鑑賞したい場合は、購入できるタイミングで確保するのが現実的だと思います。
通常のDPA(一般枠Eブロック前方)から鑑賞した時の感想

続いて、以前体験したDPA席(一般枠)です。
私はハッピーエントリー(ディズニーホテル宿泊者特典)を利用して、入園後すぐにDPAを購入したため、エリアの中でもかなり前の方の席を確保することができました。
無料エリアとの最大の違いは、「鑑賞環境が守られていること」だと感じました。
キャストさんの誘導がしっかりしていて決められた場所で全員が座り見で鑑賞するため、大きく視界を遮るものもありません。
映像の迫力はもちろんですが、炎の演出での熱気を近くで感じられるなどの迫力は、有料エリアならではのものであると感じました。
DPAは先着順で場所が指定されるので、昼間の明るいうちに場所を確認しておくとスムーズに鑑賞場所に辿り着けます。
ファンダフル・ディズニー会員専用DPA


公式ファンクラブ「ファンダフル・ディズニー」会員専用の鑑賞エリアも体験したので紹介します。
こちらもDPAと同様に有料ですが、会員専用の枠として設定されており、事前に購入できるのもメリットのひとつです。
こちらは全員立ち見なのですが、前方の見やすい位置が確保されています。
特定の会員枠ということもあり、落ち着いてショーを楽しみたい方や、事前にチケットを購入して予定を決めておきたい場合にはは非常に価値のあるエリアだと感じました。
一般のDPAより横側にエリアが設定されているので、映像のずれを感じることがありましたが、事前に購入できることと、一般のDPAより少し安い1,800円で購入できたので満足です。
D系Youtuberのウメさんがファンダフル席からの見え方を紹介していたので参考にしてみてください。
ただ、ファンダフル・ディズニーは年会費が5,940円かかったり、席数がシンデレラ城の左右それぞれ36人ずつと人数が限られているので、利用する場合は早めに準備をしておくと安心です。
Reach for the Starsのおすすめの鑑賞場所はどこ?
どうせ見るなら、少しでも良い条件で見たいと思いますよね。
とはいえ、これ以上の課金は辛いし他にお金を使いたい場所があるという場合も多いでしょう。
DPAを購入しない場合、どこから見ると良いのかおすすめの場所を紹介します。
正面から見るならパートナーズ像付近

DPAを購入せずに鑑賞するならおすすめは「パートナーズ像前」です。
お城全体を正面から見ることができるので、プロジェクションマッピングの映像のズレがなく、パイロやその他の演出全体を見ることができるのである意味王道の良さを楽しむことができると思います。
ただし、この場所は立ち見で見ることになるので、前に背の高い人が来たり、カチューシャや帽子を外さない人、お子さんを肩車する人、スマホを頭の上に掲げる人なども多く、視界が遮られることもありました。
私が鑑賞した時はキャストさんの姿もなかったように思ったので、そういった鑑賞マナーについて注意が入ることもありませんでした。
ただ、ぎゅうぎゅうに詰めた状態ではなく、ゲスト同士がそれぞれ前後の間隔をとって鑑賞していたので、全く見えないということはありませんでしたが、少しギャンブル性が高い場所のように感じました。
一方で、パートナーズ像の近くには柵があり、その柵の前に立つことができれば、背が低い方やお子様でも前の人の頭を気にせずに鑑賞できます。
確実に柵前を確保したい場合は、その日の状況によりますが、1時間前かそれ以上前から場所取りが必要になるかもしれません。
さらに下がったワールドバザール付近
パートナーズ像付近で見れない場合は、さらにちょっと入り口側に下がってワールドバザールから見るのもおすすめです。
シンデレラ城から距離もありますし、ワールドバザールの明かりもあるので、迫力という面では物足りなくなってしまうかもしれませんが、パイロやサーチライトの演出など、ショー全体を見渡すことができます。
ここまで下がってしまえば、よほどの混雑日でない限り、長い時間待たなくても通りがかりでもショーを見れることが多いと思います。
ただ、お店の出入り口付近や通路の場合もあるので、邪魔にならないように配慮したり、キャストさんに聞きながら場所を確保してくださいね。
マニア向けの横リーチ
一部のディズニーパークファンの人たちの間で「横リーチ」や「裏リーチ」と呼ばれる鑑賞場所があります。
横リーチはシンデレラ城横にある橋やその周辺からの鑑賞になります。
映像が切れてしまったりすることもあると思いますが、ショーの途中であるスモークの演出で、シンデレラ城が雲の上に浮かび上がるように見えることがあるとのことで、一部のファンには人気の場所になっています。
パーク外(舞浜駅・ホテル)からの見え方と注意点
ディズニーランドに入園しなくても、舞浜駅周辺や東京ディズニーランドホテルのパークビュー客室からドローン演出を見ることができます(少し音が聞こえる場合もあるようです)。
また、ホテルミラコスタのハーバービューの部屋からも上空のドローンが見えますが、ミラコスタ側からだと文字がすべて反転して見え、音も聞こえませんでした。

演出の一部だけを見ることはできますが、音楽・映像・ドローンが一体となった感動を100%味わうなら、可能な限り東京ディズニーランドに入園し、正面エリアから鑑賞するのが一番おすすめです。
まとめ

2026年9月14日にフィナーレを迎える『Reach for the Stars』
2026年7月2日からは「Reach for the Stars: Everlasting Dreams」として、本編終了後に約5分間の特別なエピローグと、東京ディズニーランド初となるドローン演出が追加されています。
今回、ドローン演出をDPAのDブロック後方から鑑賞して感じたのは、短い待ち時間で座って確実に楽しみたいなら、DPAを購入する価値は十分にあるということです。
ほぼ正面から鑑賞できたため、通常のプロジェクションマッピングもズレが気にならず、シンデレラ城全体を使った演出を楽しめました。
遠方から「これだけは絶対に見逃したくない!」という思いで来るなら、安心と快適さを買う意味でDPA(2,500円)や、会員であればファンダフル枠(1,800円)を検討するのは賢い選択だと思います。
一方で、ワールドバザール付近や「横・裏」といった場所なら、待ち時間を抑えて自分なりの楽しみ方を見つけることもできます。
終了日が近づくにつれて、混雑シーズンにはDPAの売り切れや無料エリアの場所取りもさらに激化していくことも予想されます。
迫力、快適さ、待ち時間、全体の見渡しやすさのうち、自分が何を優先したいのかを考えて鑑賞場所を選ぶのがおすすめです。
舞浜駅周辺やホテルからドローンが見えることもありますが、音楽、シンデレラ城の映像、ドローンが一体となった演出を楽しむなら、可能な限り東京ディズニーランドに入園し、正面から見ることをおすすめします。
終了日が近づくと、DPAの売り切れや無料エリアの混雑も早まる可能性があります。
最後のReach for the Starsを鑑賞する予定の方は、当日の公演情報やDPAの販売状況を確認しながら、自分に合った場所でファイナルを楽しんでくださいね。
